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  • 2020.02.24 Monday

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    行きは510円、帰りは890円

    • 2019.12.16 Monday
    • 22:43

    2019年12月14日(土)、開通して2週間が経ってしまったが、やっと相鉄とJRの直通新線に乗ってきた。

    当初は12月1日(日)に乗ろうと思っていた。

    だが、3時までIスタにいたら明るいうちに新路線に乗れないことに気付き、エスパルスの試合のない週末を待っていた。

    この日もほかに所用があって予定より遅い時間となったが、ともかく乗ってしまえと見切り発車的に実行することにした。

     

    初めて人が乗れるようになった区間は相鉄西谷駅からJR武蔵小杉駅の間だけだが、せっかくなら直通区間を端から端まで乗りとおそうと思い、相鉄海老名駅からJR新宿駅まで乗ることにした。

    基本的には相鉄が乗り換えなしで都内に行けるようになる新線と考えるので、まずは相鉄海老名駅からと思ったのだ。

    となったらまず海老名駅に向かわなくてはならない。

    ここは奮発して小田急のロマンスカーで海老名まで行くことにした。

    上にも書いたように午前中の所用が思ったよりも長引いてしまい、実は昼食を食べ損ねていた。

    そこでロマンスカーなら軽食をつまんでもだれからも奇異な目で見られないだろうと思ったこともロマンスカーに乗ることを後押しした。

     

    小田急海老名駅に着いたのが、ほぼ15時。

    相鉄海老名駅に向かい、次の直通特急の発車時刻を調べると15:23だった。

    少しベンチで休憩し、折り返し列車が着くのを待つ。

    発車の10分ほど前だろうか、JRの車両が到着する。

    埼京線にも使われている型らしい。

    私は車両にはあまり興味がないが、今回の乗り入れで相鉄が新しい車両を作ったことは知っていた。

    だからせっかくなら相鉄の車両に乗りたかったというのが本音だった。

     

    先頭車両に座る。

    席は十分空いているのだが、運転室の後ろに6人が立っていた。

    気持ちはよくわかる。

    だが、私は鉄道ファンではございませんといったふうを装ってペンシルパズルを必死に解いていた。

     

    定刻に発車。

    ここから西谷駅までは何度も乗ったことがある路線なので特に感興もわかない。

    京王でいえば調布、小田急でいえば相模大野に相当する二俣川駅でかなりの人が乗ってきた。

     

    次の特急停車駅が西谷駅。

    ここから新路線なので気合が入るところだが、車内は結構人がいて、座っている私からは外が見づらくなってしまっていた。

    ずっとトンネルだからまあいいかと思い、そのまま座り続けた。

     

    地下のまま新駅の羽沢横浜国大駅に到着。

    思っていたより人が降りるなあと思っていたら、同じ人たちがまた乗ってきた。

    新駅の証拠写真を撮って、また車内に戻ってくる人ばかりだったようだ。

    相鉄とJRの乗務員が交代するので、しばらく停車することは織り込み済みなのだろう。

     

    ここからJRの区間となり、特急ではなく各駅停車となる。

    また次の武蔵小杉駅までは駅間距離があいていて15分かかる。

    私は座っていたこともあり、睡魔に襲われる。

    眠気に耐えることばかりに気がいってしまい、外の景色はほとんど記憶にない。

    さらに武蔵小杉駅に着いたところで安堵したのか、ここから大崎駅までは寝てしまった。

    眠いなあと欠伸をこらえているうちに新宿駅到着。

    なんか物足りない気持ちが残った。

     

    そこで今度は羽沢横浜国大駅に下車することにした。

    一度新宿駅の改札を出て、また入りなおす。

    乗ってきた列車の折り返しに乗る。

    また先頭車両に乗りたいので、200mほど歩いて移動する。

    先頭車両に乗ると、鉄道ファンばかりの匂いがした。

    聞こえてくる会話もそれっぽい物ばかり。

     

    羽沢横浜国大駅まで戻り、改札を出る。

    周りは工事中のところが多く、2年後の相鉄・東急直通線開通までこんなかなと思った。

    またこの駅のローマ字表記が「Hazawa yokohama-kokudai」となっていて、yokohamaなんだ、Yokohamaじゃないんだと思った。

     

    西谷駅方面でも武蔵小杉駅方面でも、とにかく次に来る列車に乗ろうと思った。

    武蔵小杉方面の新宿駅行が先だった。

    来た車両は相鉄の新型車両だった。

    新しいからか、車両にはあまり関心のない私でも、やはりこれならJRではなくこっちの車両に乗りたいなと思った。

    大崎駅で降りたが、少し乗り足りない気持ちがあったので、いつか相鉄の新型車両の新宿発海老名行にでも乗ることにしようか。

    でも新宿ー海老名間は、小田急だと510円でJR・相鉄を乗り継ぐと890円なんだよな。

    いつか大和シルフィードの試合を見に行くときに合わせて、海老名駅ではなく大和駅で同じことをやってみようか。

    今では流鉄株式会社の名で

    • 2019.10.03 Thursday
    • 20:17

    JUGEMテーマ:鉄道・駅

    このところサッカーの観戦記ばかり書いていたので、今回はいわば箸休めの回になります。

     

    9月21日の夜、この日発売の「旅と鉄道 2019年11月号」をパラパラとめくっていた。

    お終いのほうに『私の好きな「小さな鉄道 東日本編」ランキング』という2ページのコーナーがあった。

    フムフム、1位は銚子電気鉄道、私もすっかり調子に乗ってこの鉄道に乗りました。

    2位はJR鶴見線、夏の18きっぷが使えるときに支線も含めて乗った、乗った。

    3位は江ノ島電鉄、大学時代に何度か乗ったっけ。

    と、4位は流鉄流山線とな。

    ここはまだ乗っていない。

    善は急げとばかりに翌22日に乗ってきた。

     

    現在の会社名は流鉄株式会社。

    正直違和感がある。

    総武流山電鉄ではなかったかと思って調べると、2008年に社名変更をしている。

    そんな前から社名が変わっていたのか。

    知らなかった。

    もともと電鉄とあるように走っているのは電車だが、路線は単線だ。

     

    JR常磐線の各駅停車しか止まらない馬橋駅が起点。

    市でいうと松戸市。

    終点は流山市の代表駅のはずの流山駅。

    だが、つくばエクスプレスが開通した今ではすっかり影が薄くなってしまった。

    ともかく馬橋駅から小さな鉄道に乗る旅を始めることとする。

     

    JR馬橋駅の改札を出て左手に向かう。

    すぐ右手に流鉄流山線馬橋駅があるのだが、私は一度通り過ぎてしまった。

    それだけ影が薄いと感じたということ。

    こういっては失礼だが、馬橋駅がターミナルというところからしてローカルだなあと思っていた。

     

    自動券売機で切符を買って改札内へ。

    この鉄道はSuicaなどが使えない。

    私のような人間は、逆に一人わが道を行く感があって、応援したくなる。

     

    ホームで待っていたのは2両編成の車両。

    前の車両に座って発車を待つ。

    乗車率が悪い。

    これで経営が成り立つのか心配になるほど。

    だが次の幸谷駅でそれなりの人数が乗ってくる。

    座席はまだ空いていたが、窮屈なのが嫌なのか、立つことを選んだ人も結構いた。

    この幸谷駅は、JR常磐線と武蔵野線の交差する新松戸駅とは目と鼻の先。

    馬橋駅より新松戸駅前のほうが栄えていることもあり、今ではこの幸谷駅で乗降車する人が多いのだろう。

    どうでもいいことだが幸谷という漢字の並びを見ていたら、笠谷幸生という名前が浮かんだ。

    柱谷幸一を思い浮かべなかったのはなぜだろう。

     

    次は小金城趾駅、この路線唯一の入れ違いができる列車交換の設備がある。

     

    次に鰭ヶ崎駅からは流山市に入る。

     

    次が平和台駅。

    東京メトロにも同じ駅名があるなあとぼんやり思った。

    30年以上前の知り合いに、町田ー田町の定期を持ってるやつがいたが、平和台ー平和台の定期を持っている人はいるのだろうかなんてことをあとで考えた。

    そんなどうでもいいことはさておいて、乗車していた人の半分以上がこの駅で降りた。

    あとで地図を見ると、大きなスーパーがあったり高校があったりして乗降者が多いのも納得する。

     

    そして終点流山駅に到着。

    5.7キロの短い旅だったが、『都心から一番近いローカル線」というキャッチフレーズがうなずけた。

     

    駅のすぐそばには地元の人のコミュニティの場があった。

    こういったところの地元密着感はずっと続いてほしいと思う。

     

    折り返し流山駅から乗車、帰途は終点まで行かず幸谷駅で降りて、新松戸駅に向かった。

    さあ次はサッカー観戦だ。

    細く長く走って100周年

    • 2019.07.19 Friday
    • 22:52

    JUGEMテーマ:鉄道・駅

    7月15日海の日で休日のこの日、大垣のホテルで目を覚ます。

    前日は長良川でJ2の試合を見たのでそのまま岐阜に泊まってもよかったのだが、この日の行程を考えてあえて少し戻ることになるが大垣に泊まった。

    ではこの日の行程の中心はといえば、養老鉄道に乗ることだ。

     

    養老鉄道は三重県の桑名から岐阜県の大垣を経由して岐阜県揖斐川町の揖斐駅まで延びる単線電化の路線。

    この路線に乗りたいと思ったのは、今年が全線開通して100年の記念の年だから。

    乗ったことのない路線が多すぎて、こういったトリガーに相当するものがないと何から乗っていいか道筋が立てられない。

    この日は見れそうなサッカーの試合がなかったので、岐阜の試合と絡めて乗ることのできる鉄道路線を探して、この路線にたどり着いた。

    大垣からはほかに東海道線美濃赤坂支線や樽見鉄道といった未乗路線が出ているが、100周年に敬意を表することにした。

     

    なおこの路線は2007年までは近畿日本鉄道が所有していた。

    近畿日本鉄道が岐阜県まで路線を延ばしていた格好だ。

    ここで30年くらい前だろうか、あるクイズ番組で出された3択クイズを思い出した。

    次の県のうち、近畿日本鉄道が走っていないのは?

    1)岐阜県 2)三重県 3)滋賀県

    確かこんな問題だった。

    正解は滋賀県だが、近畿に引っ張られて岐阜県と答えてしまう人が多いと予想する。

    これを近鉄が走ってないという問題文にしてしまうと、近江鉄道沿線の年配の方はこの路線を近鉄と略すらしいので、近鉄走っとるぞとなって、混乱してしまう。

     

    ともかく今は養老鉄道として再出発している。

     

    朝10時過ぎの大垣駅、切符売り場で1日フリーきっぷ1500円を購入。

     

    駅の中に入ると、ホームには揖斐駅行と桑名駅行が並んでいた。

    私は揖斐駅行の先頭車両に乗り込む。

    10時10分発車、大垣駅から一度西へ向かい、そのあとは北へ向かう。

    乗っている人はまばら。

    これで経営が成り立つのかなと心配する。

    25分ほどで終点揖斐駅着。

    山のふもとのひなびた光景を勝手に想像していたのだが、まだまだ先の延ばせそうな開けたところだった。

    駅から降りて地図を見ると、ここはまだ町の中心ではなく、さらに北、川を渡ったところが揖斐川町の中心のようだ。

    なんでもっと先まで延ばさなかったんだろうと思う。

     

    10時50分発大垣行で折り返す。

    この電車には揖斐駅からだけでなく沿線の駅から少しずつ乗ってくる。

    これだけ乗ってくれば経営危機にはならないだろうとホッとする。

    11時15分大垣着。

     

    駅周辺で時間をつぶし、また駅に戻る。

    次に乗るのは桑名行の電車だ。

    先頭車両まで歩いたところで意外なことに気づく。

    揖斐駅行は3両編成だったが、桑名行は2両だった。

    私の先入観では車両数は逆だった。

    養老鉄道の名前にも使われている養老駅を通るのだし、桑名行のほうが乗客が多いと思っていたのだ、

    ともかく11時46分発車。

     

    今度も一度西へ向かうが、そのあとは南へと向かうことになる。

    もう少し単調な風景が続くかと思っていたのだが、意外と変化があってボーっと見ている分には心地よかった。

     

    12時10分養老駅着、もっと観光地然としているかと思っていたが、全然そんなことはなく単にローカルな駅にすぎなかった印象。

    あまり感慨も持たず電車は発車する。

     

    三重県は入り桑名に近づくと少しずつ乗客は増えていった。

    12時58分桑名駅着、大垣から1時間10分ほど。

    もっと短い時間だったような感覚を持った。

     

    桑名駅は駅をまたいで自由に行き来できるように現在工事中、全体に80メートルほど南に移るとある。

    養老鉄道も路線が80メートルとはいえ、延長になるのだろうか。

     

    13時25分の電車で折り返す。

    養老鉄道はワンマン運転の電車が多い。

    そのため運転席の後ろに電光の運賃表があり、今どこの駅かの表示も併せてされている。

    この運賃表が途中まですっと「ただいま大垣駅」となっていた。

    よっぽど運転士にこのことを伝えようかと思ったが、迷っているうちに一度「ただいま桑名駅」の表示になったあと、やっと正常に戻る。

    トピックといえばこのくらいか。

    14時33分、定刻通り大垣駅に到着する。

     

    乗ってみての全体的な感想は、もっと観光色が強いものと思っていたが、地域の足の役割のほうがずっと大きいようだというもの。

    そうそう名前が養老だからではないだろうが、社員は年配の方ばかりでした。

    場違いな乗客であると自覚

    • 2019.05.10 Friday
    • 22:07

    JUGEMテーマ:鉄道・駅

    これが旅の範疇に入るかははなはだ疑問だが、今まで乗ったことのない鉄道路線に乗車したので記録の意味で書いておく。

    乗った路線はディズニー リゾートライン、そうディズニーリゾート内の移動に便利なモノレールである。

     

    すでに私のブログを読み続けている方なら承知のはずだが、別にディズニーリゾートを短時間で回るためにこのモノレールに乗ったわけではない。

    関東大学サッカーリーグの公式戦の行われる浦安市運動公園陸上競技場の最寄り駅が、実はこの路線の東京ディズニーシー・ステーションなのだ。

    ただこの駅が最寄り駅とはリーグの大会プログラムの会場案内には一言も書かれていない。

    さらにいえばこの運動公園の公式サイトにも書かれていない。

    あくまでこの路線はディズニーリゾートに来る人たちのためだけの路線なのだろう。

     

    まあこの簡単に路線の紹介をすれば時計と反対周りの単線で、私が乗った日・時間は6分間隔で運転されていた。

    一周に要する時間は15分ほどだろうか。

    運賃は一周以内なら一律260円。

    文句を言うほうが間違っているのは重々承知しているが、これは高い。

    私はもう二度と乗ることはないだろう。

    このモノレールに乗ったことにより、舞浜駅から運動公園への徒歩ルートが大体わかったので、次回からは少し時間がかかるだろうが歩いていく。

    だから乗らない。

     

    でも、冷静に思い出しても、ういてたなあ、俺。

    磐越西線と会津鉄道に乗る

    • 2019.04.25 Thursday
    • 22:42

    JUGEMテーマ:鉄道・駅

    4月21日、磐梯熱海でプレミアイーストの試合を見終わると、今度は列車に乗って楽しむ旅へとシフトした。

    その行程を記す前にこの日の行動のアウトラインとその計画を練り上げるまでについて触れておく。

     

    まず、磐越西線の磐梯熱海駅の近くでプレミアイーストの試合がある。

    とりあえず行きたいがそれだけでは面白くない。

    そういえば磐越西線の主要駅に猪苗代駅がある。

    今年は亥年ということで、年の初めに猪の字が付く駅を廻ると決めた。

    よし一緒にして回って来よう。

    となると乗り放題みたいなお得な切符が使えるとうれしい。

    東京からではあまりお得ではないが、熱海駅起点と考えれば週末パスを使うのは結構お得かもしれない。

    この切符ならまだ乗ったことのない会津鉄道の西若松駅から会津田島駅間がフリーで乗れる。

    よしよし、会津田島駅から栃木駅は別途切符を買うにしても、週末パスを使って磐梯熱海〜猪苗代〜会津若松〜会津田島、さらにそこから南下する行程としよう。

    こういったことを考えるのは至福の時間であり、問題なく実行するとこれまた満足感・達成感でいっぱいとなる。

     

    試合後の鉄道の旅のスタート、まずは磐梯熱海駅発13:09発の快速電車を待つ。

    だが2分ほど遅れますのアナウンス。

    到着が遅れた列車に乗り込むと、車内はけっこう客が乗っていて座ることができない。

    大きなキャリーバッグを持った外国人観光客も多い。

     

    20分ほど乗って猪苗代駅へ到着。

    猪苗代湖観光の拠点となる駅だと思うのだが、距離を考えると湖まで歩いていくには少し遠いか。

    昼食をとっていなかったので、次の列車が来るまで一時間近くあることもあり、まずは駅前で食事を済ませることにした。

    食事の後、駅の周辺をぶらぶら歩いて、その後、駅の待合室の入る。

    すると野口英世記念館制作の映像がエンドレスで流れている。

    映像だけではない、ひたすら偉人!野口英世!!が私の目に押し寄せてくる。

    肖像画が何枚も財布の中にあるとうれしけど、これは…

    私はホームで次の列車を待つことにした。

     

    この駅でも2分遅れで快速列車が到着。

    今度は座れた。

    30分ほど乗ると会津地方の中心駅である会津若松駅に着く。

     

    普通の観光客だと会津若松市内を散策するところだろうが、私は会津鉄道に乗りたくてうずうずしていたので15:11会津若松駅発会津田島駅行の列車に乗り込む。

    私は初めて乗る区間はできるだけ先頭車両に乗ることにしている。

    だがこの二両編成の会津鉄道の列車は、先頭車両が二人掛けのクロスシートにほぼ一人座っているという込み具合。

    後ろに行けばのびのび座れるかと思い、後ろの車両に座る。

     

    会津鉄道の列車と書いたが、会津若松駅から西若松駅間はJR只見線に乗り入れる形。

    もともと会津鉄道は国鉄会津線が第3セクター化した路線という歴史がある。

    只見線は雪が多くて他の交通機関への代替が難しいという理由でJRに残り、そうでない会津線は会津鉄道になった。

    ともかく西若松駅からは初めて乗る区間、やはりワクワクしてしまう。

     

    西若松駅から4駅目、芦ノ牧温泉駅にホームにとんでもない数の人がいる。

    え?この人たちが乗ってくるの?と思う間もなくどかどかと乗ってきて、とんでもない乗車率に。

    またこの駅は猫の駅長で有名らしく、このことも人を呼び寄せる要因となっているのかもしれないと思った。

    ただ「先代の駅長はフラッシュで目をやられてしまいましたので、写真撮影はお控えください」といった内容の貼り紙がしている。

    かわいい、かわいいと言いながらフラッシュをたいて動物の写真を撮るのはやめておいたほうがよさそうだ。

     

    列車は動き出す。

    この込み具合はどこまで続くんだと思いながら外の景色を見ていると、谷であったり林であったりなかなか風情があるなと思った。

    立っている人から、紅葉の時期はきれいだろうな、その時期にまた来るか、といった声が聞こえてくる。

     

    芦ノ牧温泉駅から3駅目、湯野上温泉駅で今度はどかどかと降りていく。

    降りた人たちの会話から、基本行程はバスだが、一部鉄道の旅を組み入れたツアーと推測できた。

    鉄道に乗ることが付加価値をつけることになるということなんでしょう。

     

    湯野上温泉駅発車から約30分、芦ノ牧温泉駅と湯野上温泉駅での乗降に時間がかかったため、定刻16:16より少し遅れてこの列車の終着駅会津田島駅に到着。

    会津鉄道はここから野岩鉄道の乗換駅の会津高原尾瀬口駅まで電化されている。

    野岩鉄道はさらに東武鉄道にもつながっている。

    実際次に乗った列車は東武の車両で行先も東武鉄道の下今市駅であった。

     

    ここから先は、うとうとしてしまってあまり記憶がない。

    気が付くと鬼怒川温泉の観光ホテルが目に入ったが、またうとうとしてしまった。

     

    東武下今市駅で南栗橋駅行に乗り換え栃木駅まで乗車、時刻は19時を過ぎていた。

    ここからは週末パスを再び活用して、両毛線さらに小山駅から宇都宮線に乗って東京に戻ってきたのでした。

    おおさか東線直通快速乗車

    • 2019.03.19 Tuesday
    • 21:52

    JUGEMテーマ:鉄道・駅

    3月17日、この日は二つのミッションの自分に課した。

    まず、前日全線開通したJRおおさか東線に乗ること。

    二つ目はというとまた明日書くことになると思うので、まずはおおさか東線から。

     

    ひとまずおおさか東線、全通したのはめでたいが、この路線名が正直気に入らない。

    なぜおおさかがひらがななのか。

    ひらがなにすればよみやすくわかりやすくなるかといえば、わたしはそうとはおもわない。

    大阪は漢字でいいじゃないかと思う。

    まあ部分開業のときに言えよという話かもしれないが。

     

    走っている区間は新大阪から片町線の放出(はなてん)を通って関西本線の久宝寺(きゅうほうじ)まで。

    蒸し返すようで申し訳ないが、この駅名の読み方を考えると路線名ではなく駅名をひらがなしたほうが意味があるんではないか。

    もちろん路線名にひらがなを使うならという話で、駅名も漢字でいいとは思う。

    確か宮脇さんも書いていたが、放出なんていい駅名ではないか。

     

    話を元に戻すと、放出〜久宝寺間は部分開業済、やっと新大阪〜放出間が開通し、全線開業となった。

    大阪市から放射状に延びる路線に随所で連絡する。

    首都圏でいえば南武線や武蔵野線のイメージか。

    もともと貨物線を旅客化ということでは後者のほうがより近いか。

     

    さて、私は当日10時ごろ新大阪駅の一番西寄りのホームにいた。

    ここがおおさか東線のホーム、予想通り多くの乗客と多くの撮り鉄がいた。

    乗客の多くは乗り鉄だろう、あ、私も入っているという自覚はあります。

    ちょうど10:17発の直通快速の電車が停車している。

    この直通快速、関西本線に乗り入れて奈良まで行く1日4往復しかない貴重なもの。

    私もこの電車に合わせて新大阪駅に着いたのだ。

     

    先頭まで行って、行先などを確認し、先頭車両に乗り込む。

    考えることは皆同じで、運転席の後ろのスペースは密集していた。

    ここに立つならもっと早く来なければならなかったと後悔するが、それでもドア付近に立って、景色を見ることに集中する。

     

    出発、奈良行ではあるがまず北へ向かう。

    ホームのない東淀川駅を過ぎて、東海道線(京都線)をまたいで東進、そこからまた南南東に進路を変え放出へ向かう。

    直通快速は新大阪〜放出間がノンストップ。

    阪急や京阪をはるか上から見下ろす感じがなかなか面白かった。

    定刻通り10:29放出到着。

    直通快速はさらに南下、関西本線に接続したら東へ向かうのだが、私は午後も次のミッションがあるので、泣く泣く下車する。

     

    いったん改札を抜け、今度はSuicaを使って改札内に入る。

    私は基本は切符を買って乗車するのだが、これから新大阪へ向かう電車に乗ったらどこかの途中駅で下車したいと思っていた。

    どの駅に降りるのでも対応できるようにSuicaで入った次第。

     

    10:36発新大阪行に乗る。

    次は片町線との接続駅鴫野。

    放出〜鴫野間は複々線。

    次の駅がJR野江、京阪線との連絡駅。

    乗った両端の駅を除けば、一番乗降者数が多かったと思う。

     

    次いで城北公園通。

    城北と書いてしろきたと読む。

    この駅こそ読み間違えないようにひらが…(以下略)

     

    JR淡路駅は阪急との連絡駅。

    JR野江に次いで乗降客が多い印象。

    ここで電車を降りる。

    阪急淡路駅まで歩こうと思ったが、折あしく雨脚が強まり、改札を出たはいいが、駅の構内にとどまることしかできなかった。

     

    約15分待って次の各駅停車に乗る。

    南吹田、そして終点新大阪へ。

    1時間も乗っていない短い旅だったが、それなりに満足した。

    さあ次は神戸へ向かうぞ。

    環状、完乗も勘定が狂って

    • 2019.03.12 Tuesday
    • 22:43

    3月10日日曜日、前の日早くからふて寝したため、意外と寝覚めがよかった。

    これなら今日は乗り鉄日和と独り言ちた。

    この日の目標と予定を最初に書いておく。

    まず札幌市電の、2015年に延長された西4丁目ー狸小路ーすすきの間に乗る。

    この区間以外は、何年前になるのか覚えていないがとにかく乗っている。

    JR札幌駅に着いてから先は、乗る列車と乗り換え・乗降する駅も書いておく。

    あくまで当初の予定だけれど。

    札幌発9:50〜エアポート96号〜10:23着南千歳10:43発〜2629D〜12:26着夕張12:38発〜2628D〜13:31着追分13:40発〜1468D〜14:15着苫小牧14:19発〜特急スーパー北斗14号〜16:55着新函館北斗17:21発はやぶさ38号〜21:00着大宮

    札幌から夕張へ寄っても、大宮に午後9時に着ける。

    特にここに注目してほしいというところは、追分での乗り換え。

    来た経路をそのまま戻るのではスーパー北斗14号に間に合わない。

    あるいはショートカットすれば間に合うのではとひらめいて、室蘭本線のローカル区間のページを開き、このルートを発見した。

    絶妙な乗り換えが、追分と苫小牧の2回ある。

    絶妙ということは乗り換え可能を前提としたダイヤなのだろうと思っていた。

    さて実際のところはというと…

     

    札幌市電に乗る。

    このために宿は市電の駅の近くを取った。

    今までは札幌駅の近くか地下鉄の駅前が多かったけれど。

    外回り、ちょうど新型の低床車がやってきた。

    車両にあまり興味のない私でも乗り心地がいいに越したことはないので少しうれしい。

    西4丁目駅に着く。

    大半の乗客はここで降りた。

    地下鉄に乗り換えるかあるいは大通り界隈に用があるのだろう。

    私はといえば、ここからが本番の気持ちを持つ。

    発車、すると内回りと外回りのレールが離れていく。

    路面電車といえば車道の中央を行くというイメージを持っていたし、実際西4丁目まではそうだった。

    だが札幌市電のこの区間は歩道よりを行くのだ。

    おもしろい。

    新しく設けられた狸小路駅を過ぎ、すすきの駅で下車。

    第一の目標は予定通りに達成。

     

    次のターゲットは3月31日で廃線になる夕張線、新夕張ー夕張間に乗る。

    今回の北海道遠征最大の目的とこの日認定した。

    前の日のことは小さな目的に過ぎないと思うことにする。

    実は昨年の北海道遠征でも乗ろうと思っていた。

    だが昨年は南千歳駅に着いたところで、『本日は悪天候のため夕張線区間は運休します』とのアナウンス。

    力が抜けた。

    だから今年こそはと思い、朝ホテルを出る前にJR北海道のサイトを確認してきた。

    運休情報はなかった、よし。

     

    南千歳で夕張までの切符を買って列車に乗り込む。

    通常は1両らしいがこの日は2両だった。

    ボックス席に進行方向とは逆向きに座る。

    新夕張までは特急で駆け抜けたことのある区間、だがこの日は各駅停車、このほうが夕張線らしくてよいと思った。

    乗換駅の追分、新夕張でそれなりの人数が乗ってくる。

    カメラを肩から掛けた人の割合が高い。

    またICレコーダーを使って音を取っている乗客もいた。

     

    新夕張ではかなりの数が立つことになった。

    ここからは初めて乗る区間。

    できれば進行方向を向いて座りたかったが、一番いい席に座っている若者はスマホゲームをしていたり眠っていたりしている。

    それなら席を代われと言いたかったが、もちろんそんなことは言えません。

    はっきりと雪が深くなるのが分かる。

    南清水駅構内の雪の塊に、黄色と赤のスプレーでなにか書かれていたが、角度が悪く読めない。

    コンサドーレのゴール裏のコレオグラフィーみたいによく読めない。

    ともかく列車は夕張駅に到着。

     

    ここで私は失敗をしてしまう。

    とっとと席を立って降りればよかったのだが、のんきに座ったままでいた。

    すると一番前の扉から降りる乗客の列は全く途切れない。

    こんなに乗っていたのかと驚く。

    結局降りたのは12:38、すでに折り返して発車する時間となっていた。

    もし折り返しに乗れないと4時間待たなければならなくなる。

    それでは東京までこの日のうちに戻れない。

    この日の最終列車だと思い、駅舎から出て駅全体を眺めることを泣く泣くあきらめ、乗車の列に並ぶ。

    なんとか席を確保すると、その5分後くらいだろうか、定刻を大幅に遅れて出発する。

    これでは追分と苫小牧の絶妙な乗り換えが危ういかとやきもきする。

    ともかくここからは目的地から東京へ向かう旅となる。

     

    新夕張で帯広方面に向かうと思われる乗客が降りて、立っている人はほとんどいなくなる。

    列車の遅れは10分強。

     

    追分到着、苫小牧行の列車は、発車時間を過ぎていたが待っててくれていた。

    よし、ここまではセーフだ。

    と思って乗っていると、この列車、一向にスピードが上がらない。

    なにか私を特急に乗せない力が働いているんじゃないかと思うぐらいのノロノロ運転。

    これでは苫小牧で乗りたい特急に乗るのは無理だとあきらめる。

    不思議なものでとその時に思ったのだが、あきらめると急に列車はスピードを上げて走り始める。

    駅でいうと遠浅(とあさ)を過ぎたあたりからだった。

    なにそれ、と腹が立ってきた。

     

    定刻より約20分遅れて苫小牧着、当然特急は待っているはずもなくすでに発車していた。

    いったん改札を出る。

    その際、特急に接続しないんですかと少し詰問口調で駅員に問う。

    すると、「北海道胆振東部地震で路盤の補修工事が必要になり、室蘭本線の一部区間は徐行を余儀なくされており、そのため特急の接続は今はしていない」と言われる。

    翌日が東日本大震災があった日であることはもちろん知っていたが、北海道胆振東部地震のことは頭になかった。

    まさにここは胆振東部ではないか。

    腹を立てた自分に腹が立った。

    またJR北海道のサイトはここまで見ておくべきだった。

     

    冷静になる時間があって逆によかったと気持ちを切り替える。

    落ち着いてから苫小牧駅で、新函館北斗発の新幹線指定席の列車変更をする。

    乗るのは18:36発はやぶさ42号、大宮着は22:38、北海道から東京へ戻ってこれる最終列車になる。

    それでもあとは特急と新幹線を乗り継ぐだけだから大丈夫だろうと思った。

    が。

     

    苫小牧15:33発スーパー北斗16号に乗る。

    去年も乗った区間なので、今回の車中は本を読んで過ごすことにした。

    読み始めた本がなかなか面白かったこともあった。

     

    東室蘭を過ぎてしばらくすると列車が止まる。

    行き違いでもあるのかと、この時点ではのんきな気持ちでいた。

    基本的にはのんきな性格なのです。

    すると車内アナウンスが。

    「下りの特急が鹿と衝突し、現在車両点検を行っております。その影響でこの列車も運転を見合わせております」

    なにそれ?

    だから鹿は嫌いなんだ。

    ほんと性格が悪い。

    10分ほどしてアナウンスがあり運転再開。

    いったんホッとしたが、それでも新函館北斗の接続は大丈夫だろうかと気が気でない。

    すでに苫小牧で痛い目にあっているし。

    それでもそれ以上遅れることなく特急は新函館北斗に到着。

    大急ぎで駅弁と近くにあるお菓子をお土産として購入し、新幹線に乗りこむ。

    もうトラブルはないだろうなとつぶやいて車中の人となった。

     

    家に帰ったときにはやべっちF.C.が始まっていた。

    いろんなことが詰まった長すぎる一日だった。

    ある阿呆な旅の記録

    • 2019.02.17 Sunday
    • 23:28

    JUGEMテーマ:鉄道・駅

    今日はいろいろ間抜けな行動が重なってサッカー観戦できなかった。

    その分、読書はかなりのページ数を稼ぐことはできたが。

    今回は間抜けというより阿呆な旅の記録。

     

    2月11日(月)祭日でもあるこの日、私は机上で立てた旅を実際にやってみることにした。

    スタートは小田原駅。

    乗るのは11:02発特急「メトロはこね20号」北千住行。

    乗る前に心配していたことが一つあった。

    全席指定の特急なので、売り切れていたらこの旅はあきらめざるをえないと。

    ただ、3連休の午前中にこの特急で都心に戻る人は少ないだろうとは思っていた。

    予想通り席は十分余裕があり、窓側に座って出発進行。

     

    予想通りというか予想以上にというか乗客は少ない。

    本厚木、町田と停車。

    次の停車駅は地下鉄直通の特急のみが停車する成城学園前。

    12:03到着、かなりの乗客が降りる。

    と私の後ろに親子連れが乗ってくる。

    二人の会話から鉄道ファンとその予備軍と感じる。

     

    代々木上原で運転停車、客は乗り降りできず、小田急から東京メトロの区間に入るため乗務員が交代する。

    地下鉄千代田線の区間内、まずは表参道に停車、停車時間が長い。

    地下鉄区間内は追い抜きができないので、どういったダイヤになるのかと疑問に思っていたが、停まる駅では長時間停車することで調整することが分かった。

    霞ヶ関、大手町と停車、後ろの親子連れは大手町で下車した。

     

    12:47終点北千住駅到着、まずは行程の1/4が終了。

     

    北千住駅では地下鉄千代田線のホームから東武伊勢崎線・地下鉄日比谷線のホームへ移動する。

    この間は、改札を通らず移動できる。

     

    次に乗るのは13:12発「リバティけごん23号」東武日光行。

    「リバティ」は英語libertyと勝手に思っていたが、REVATYとなっていた。

    こんな単語があるのかと調べると、libertyとvarietyに由来する造語とのこと。

    Rはどこから来たんだ?

    ともかくこの特急は3両編成と少し寂しい車両数、ただ乗客もそれに応じてというか、3両でも十分すぎる数しかいなかった。

     

    この特急は北千住を出発すると、春日部・栃木と停車。

    この間にトイレに行き、2両目の乗客数を数えると12人だった。

    続いて新鹿沼、下今市と停車、あとわずかだというのに下今市から結構な数が乗ってくる。

    下今市〜東武日光間は普通列車が少ないのだろう、この区間だけ乗車するのなら特急料金は不要とのアナウンスがあった。

     

    下今市を出て左手を見ると、なんか懐かしい道の記憶がよみがえる。

    挫折してしまったが、以前奥の細道を歩いてみるということを私はやっていた。

    その時歩いた道に間違いない。

     

    懐旧の念を抱きつつ、終点東武日光に定時の14:49から少し遅れて到着。

     

    さて今回の旅の前半の行程が終了する。

    では後半の目的地はというと、今度はJRを使って小田原に戻るんですね。

    深い意味はありません、所詮自己満足の世界に浸りたいだけです。

     

    いわば復路だが、今度はJRの日光駅からスタートする。

    東武日光駅とJR日光駅はそれほど離れていないので、無理なく15:20発宇都宮行の日光線列車に乗ることができる。

    だが私は一本遅らせて16:00発の列車に乗ることにしていた。

    理由は二つある。

    一つは、16:00発の列車は時刻表で「いろは車両で運転」とある。

    いろは車両とはどんなもんか見たかった。

    もう一つは、宇都宮駅での接続の関係だ。

    どうせ宇都宮から乗るなら、小田原まで一本で行けるのに乗りたい。

    そうすると宇都宮発17:03まで待たなければならない。

    どうでもいいことだが、今回の旅は行きも帰りも、一度改札内に入ったら終点まで改札を出ないという縛りを自分に課している。

    宇都宮駅の改札内で時間をつぶすのであれば、日光駅周辺を歩いて少しは観光気分を味わってもいいだろうと思ったのだ。

     

    というわけで東武日光駅を出て坂道を登っていく。

    だが特に見物するわけでもなく、時間を気にして途中で引き返す。

     

    JRの日光駅に到着、いろは車両を確認する。

    レトロ調な車両で、観光客には受けそうだ。

    かく言う私もせめてこのくらいは観光気分に浸ってもいいだろうという気分になった。

    16:00定時に発車、特に遅れもなく、16:45宇都宮着。

     

    次に乗るのは、すでに書いたように17:03初の上野東京ライン、行先は熱海だ。

    途中の小田原で降りるのだが、それでも乗車時間は3時間30分という長丁場、ここで私は奮発してグリーン車に乗ることにした。

    少しは体をいたわらないと。

    実は以前干支が酉の年に、宇都宮から一駅東京よりの雀宮から、小田原の一駅手前の鴨宮まで、やはりグリーン車で移動したことがある。

    この時すっかり味をしめて、そのあと熱海〜新宿間をグリーン車で移動することが多くなってしまった。

     

    宇都宮駅を発車、小金井駅で長時間停車し、あたりはすっかり暗くなった。

    車窓からの風景を楽しむといったことは断念し、本を読んで過ごすことになる。

     

    乗車時間は長いが、特に今更書くこともなく20:33小田原駅着。

    達成感があるような、ないような。

    一度改札を出て、10時間前もここにいたんだなあと思い返す。

     

    ICカードを使わないと、小田原〜北千住は特急料金込みで2170円、北千住〜東武日光間は同じく2800円。

    日光〜小田原はグリーン料金抜きで4000円ちょうど。

     

    いろんな意味でぜいたくな旅だったと思っているのだが、ほかの方にはどう映るのだろうか。

    和気清麻呂に謝らなくては

    • 2019.01.28 Monday
    • 21:53

    猪をたどる旅二日目、前日の失敗を受けて予定を変更することにした。

    方針としては、よりシンプルにする。

    具体的な変更点の一つは、京阪電鉄のフリー切符を使わず、乗るたびに切符を買うことにすること。

    フリー切符を使うと寄り道し放題になるので、寄り道を繰り返してしまっては時間がいくらあっても足りない。

     

    と方針を決めたところで、あらためてこの日の行動の目的を三つ挙げておきたい。

    まず猪にゆかりのある京都の寺社を廻ること。

    神社と寺それぞれ一つずつの予定。

    続いて京阪電鉄を完乗すること。

    特に中之島線がいかに空いているかに注目したい。

    最後に兵庫県尼崎市の猪名寺駅を訪れること。

    できればすでに廃寺になっている猪名寺跡も行ってみたいがどうなるか。

     

    朝、前日の疲れを引きずりつつも、意識して朝食を腹いっぱい食べ、この日の旅のスタートを切る。

    まずは京都駅から地下鉄に乗って丸太町駅で下車、向かう先は護王神社である。

    駅を降りて北へ少し歩くと小さな神社が。

    人もいるし、この神社に違いないと判断し中に入ると、後姿が猪っぽい動物の像があった。

    お参りをし、お守りなどを眺めていたらやけに学業合格やら菅原道真公の文字が目に入る。

    姪っ子が今高校二年、推薦入学を希望してると聞いていたので、たまには叔父っぽいところを見せようと彼女に渡すべくお守りも購入する。

    そこでパンフレットのようなものも貰ったのだが、そこには菅原道真と丑という文章が載っていた。

    え、丑?

    あわてて外から神社名を確認すると菅原院天満神社とあった。

    護王神社ではない。

    像も、猪ではなく丑に違いない。

    いきなり大きな失態をしでかした。

    やけに駅から近いなと思っていたんだと言ってみたところで言い訳にもならない。

    天満神社を出て、さらに北へと歩き出す。

     

    すると先ほどの神社とは段違いの人また人の集団。

    ここが間違いなく護王神社でした。

    祭っているのは和気清麻呂とのこと。

    今年の運勢はいかにと、おみくじを引く。

    この運勢が、私が初めて見るものだった。

    吉でも小吉でも大吉でもない。

    吉でも凶でもない。

    吉であり凶でもあるといってもいいか。

    こんな運勢があるということを知ったのが、ある意味この日の最大の収穫だったかもしれない。

    しかし人は多いし、自撮りも多いし、ある意味12年に一度のお祭り騒ぎなだろうな。

     

    丸太町駅から四条駅まで戻って、目的の寺に向かって四条通を東へ進む。

    去年も通ったときに思ったのだが、四条通は車道を削って歩道を拡げたことで気分よく歩けるようになった。

    これなら阪急に一駅乗るより、その上をぶらりと歩くのがいい。

    河原町を過ぎ、鴨川もわたる。

    そして南へ。

    たどり着いたのは建仁寺禅居庵、最寄り駅でいうと京阪の祇園四条駅となる。

    ここでもまたおみくじを引く。

    一日に何度もおみくじを引くものではないらしいが、先ほどは神社で今回は寺ということで笑って許してと願う。

    今度は末吉でした。

     

    お参りを済ませたところで京阪祇園四条駅に向かい、次の目的達成へと舵を切る。

    祇園四条駅12時03分発の特急に乗る。

    駅で追い抜かれる準急をしり目に特急はガンガン飛ばし、12時30分過ぎに交野線との乗換駅枚方市駅に到着。

    12時34分発私市(きさいち)駅行へ乗り換え。

    すべての駅に停車する普通列車に乗って約15分、終点の私市駅に到着。

    一度改札を出て、駅前にある住宅地図を眺めるが、特に気になるような情報はない。

    首都圏の駅にたとえるのは難しいが、昨年乗った西武多摩川線の終点是政駅に近いか。

    もっと近い雰囲気の駅がありそうだとは思う。

     

    乗ってきた列車で折り返し、枚方市駅まで戻ってまた特急に乗る。

    向かうは大阪方のターミナル淀屋橋駅、この特急に乗れば終点だ。

    寝屋川信号所から大阪市内のもともとのターミナルである天満橋駅までの間は、関西の私鉄最長の複々線区間。

    特急は気分よさそうに疾走する。

    天満橋駅の手前、地下に潜るところで南側に目をやると、女子のマラソンランナーと思しき選手たちが走っていた。

    13時12分、終点の地下駅淀屋橋に到着。

     

    改札を出ていったん地上に出る。

    すると道路に沿って人が立ち並んでいる。

    視線の先には女子ランナーが。

    先ほど見かけたランナーは、大阪国際女子マラソンの参加者であることを知る。

    この少し先が折り返し地点のようだ。

    見物しようかとも思ったが、まだ昼飯を食べてなかったので食欲を満たすことを優先する。

     

    簡単なランチをとった後、京阪完乗を目指す。

    残すは中之島線、まずは淀屋橋駅から天満橋駅へ来た路線を戻ることに。

    天満橋駅で降りると、ホームの反対側が中之島駅行の中之島線ホーム、乗り換えは楽だがこんな乗り換えをするのは伊達や酔狂でやるやつばかりだろう。

    中之島駅行の普通列車到着。

    初めての路線はできるだけ先頭車両に乗ることにしているが、この列車の先頭車両に乗っているのは私を含めて3人だけだった。

    きになって車両の中の人数と、駅のホームの人数をメモすることに。

    なにわ橋駅、ホームには誰もおらず、降りる人もなく車両内の人数は3人のまま。

    大江橋駅、ホームに4人、1人降車。

    渡辺橋駅、ホームには20人以上、さらに3人乗ってくる。

    次が乗換駅のない終点なのに何故と不思議に思う。

    終点中之島駅に到着、お疲れさまでした。

    まあビジネス街の地下を行く路線なので、休日は閑散としているのが普通だろうが、それにしても高い金出して作ってこれではなあという気持ちになったのは確か。

     

    気を取り直して地上に出て、今度はJR東西線新福島駅に向かう。

    中之島駅からは歩いて10分もかからない。

    新福島駅からJR東西線・宝塚線(福知山線)直通列車で猪名寺駅へ。

    猪名寺駅着は16時14分、改札の外に出て、駅の周辺を見回し、これでお終いと自分に宣言する。

    猪名寺跡訪問はパス。

    あらためてお疲れさまでした。

    目的は達成したものの、猪名寺駅が普通の駅過ぎて、感興を催さないのがなんとも。

     

    二日間を総括すると、護王神社で引いたおみくじのような旅でした。 以上。

    イガイタイ、イタクナイ

    • 2019.01.27 Sunday
    • 09:12

    予告通り、猪をたどる旅に出た。

    まずは一日目、1月26日(土)。

     

    この日は出遅れた。

    洗濯など済ませて、東京駅11時ごろ発の新幹線で名古屋まで移動しようと思っていた。

    だが乗った新幹線が12時50分発の広島行のぞみ、早くも2時間近く遅れている。

    名古屋に着き、JR関西線で伊賀上野に行くか、近鉄経由で伊賀神戸に行くか迷ったが、特急に乗れば時間短縮ができるだろうと近鉄ルートを選択する。

    JR経由だと同じルートが戻るところがあるが、近鉄ルートだと一筆書きみたいなルートになり、宮脇作品では「最長片道切符の旅」が一番のお気に入りである私としては、やはり気持ちでも近鉄ルートで行きたいと思っていたので、まあ予定通りともいえる。

    14時50分鳥羽行特急でまずは伊勢中川に向かう。

     

    桑名を過ぎたあたりでいきなり雪が舞いだした。

    この後ダイヤが乱れたらどうしようと不安に思う。

    四日市を過ぎたあたりまで降っていたが、どうやら止んだようでホッとする。

    1時間ほどで伊勢中川到着。

    ここで乗り換えて伊勢神戸まで向かうのだが、そこまで行く列車がしばらくないように思える。

    手前の東青山行の各停が約10分後にあるが、その駅で待つことになるのか。

    東青山ですぐ乗り継げる列車があることを期待して、その各停に乗る。

    2両編成だった。

     

    車内はガラガラ。

    伊勢中川から三駅目、大三という駅がある。

    だいぞうではなくおおみつと読む。

    この駅を出たところで車内を見回すと、乗客は私一人。

    これは東青山での接続はないと推測し、大三の次の急行停車駅である榊原温泉口でひとまず降りて、何分後になるかわからないが急行を待つことにする。

    外は風が強く、かなりの寒さだったが、幸い暖房のある待合室があり、大げさに言えば地獄に仏の思いだった。

     

    20分くらい待っただろうか、急行がやっと来て乗り込む。

    この区間は、急行という名称であるが実質は各駅停車で、伊賀神戸までじりじりした思いは抱きながら乗っていた。

     

    17時20分ごろ伊賀鉄道との接続駅の伊賀神戸到着。

    もともと伊賀鉄道は近鉄の路線だったので、接続はいいだろうと高をくくっていたが、残念ながらそんなことはなかった。

    17時42分伊賀神戸発で猪田道へ向かう。

    なんとか日没前に目的地に着きたいと思っていたが、出遅れが響いてその思いはかなえられなかった。

    暗闇の中、目的地猪田道駅に到着、下車したのは私一人。

    無人駅なので降りる際に切符を列車の運転手に渡そうとすると、運転手は降りる人がるんだびっくりといった表情をしたように見えた。

     

    列車から降りて、駅舎から出てあたりを見回す。

    降りた時から思っていたが、あらためて何にもないなあと思う。

    これから30分以上どうやって時間を潰したらいいんだろう。

    下調べの段階で何もなさそうだとは思っていたが、駅舎周りしか明かりのない、ここまで周りも何にもない駅とは思っていなかった。

    外と遮断した待合室もなく、ただただ寒い。

    と駅の横に今どき珍しい公衆電話ボックスがあった。

    電話をかける用もないが、このボックス内で寒さをしのごうと中に入る。

    入ってみて、やはり間抜けあるいは不審者に見られると思い、外に出る。

    寒さが再度身に染みる。

    次の列車が来るまで、気を紛らわすために時刻表を取り出し、この後の接続を確認する。

     

    列車到着予定時刻の18時35分が近づく。

    遠くから聞こえる踏切の遮断機の下りる音を聞き、春の小鳥のさえずりが聞こえたような気持ちになる。

    列車到着、当然のように降りる人はいないし乗る人は私一人。

    ともかくこれでヤマは越した、あとは流れに身を任せれば今日の宿泊地まで着くと安堵した、が…

     

    列車は関西線との接続駅伊賀上野に向けて進む。

    両端を除けば、有人駅は市役所の最寄り駅の茅町駅と伊賀鉄道の本社のある上野市駅の二駅。

    上野市駅着、乗客はドッと降りて、周りを見回すと乗っているのはまた私一人。

    数分の停車時間内にあと二人乗ってきたが、つくづく今日は乗客一人の日だと思ってしまった。

     

    19時前に伊賀上野駅着。

    あとは19時発の亀山行列車に乗って柘植で乗り換えればOKのはずだった。

    その列車を待っていると、加茂方面から列車が来る。

    だが何かおかしい。

    行先は伊賀上野になっているし、3番線につくはずなのに4番線に着いた。

    もう一度行先を見てみると今度は加茂になっている。

    運転手に問い合わせたところ、本日は鉄橋の工事の関係で伊賀上野〜柘植間は列車運航休止、代行バスになっていますとのこと。

    なに?!

    そんなこと時刻表に書いてあったか?

    ひとまず代行バスに急いで乗り込み、車中で時刻表を確認するが、そんなことは書いていない。

    ちょうど前日発売の最新号を買ったばかりで、3月のダイヤ改正を確認しておこうとこの最新号を持ってきた。

    あるいは前月号には書いてあったのか?

    折あしくまた雪が降ってきた。

    柘植での接続はどうなるんだ。

    ともかくバスは運転手と係員を除くと6名の客を乗せて発車した。

     

    バスは途中駅をひとつひとつ経由してやっと柘植駅へ到着。

    一つ手前の新堂駅に停まったときは、頭の中でしんどい駅と変換されていた。

    柘植駅始発の草津線、大津・京都まで一本のびわこ線直通列車に乗れると猪田道駅では思ったのだが、バスは列車のダイヤ通りに着くはずもなく、その一本後列車の草津行に乗ることになってしまった。

    まだ雪は止んでいないが、それでもやっと落ち着いた気分にはなった。

     

    伊賀神戸から柘植まで、伊賀市内の移動は胃が痛い、いやもう居たくない、抜け出したい旅となってしまった。

    まあ私のスタートの出遅れと、下準備不足が招いたものではあるけれど。

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