2017/8/12 なでしこリーグカップ1部決勝 浦和レッドダイヤモンズレディース対ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

  • 2017.08.23 Wednesday
  • 01:08

味フィ西が丘の第2試合は、1部の決勝、浦和レッドダイヤモンズレディース(以下浦和)対ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(以下千葉)というカード。

どちらもグループを2位通過、準決勝を接戦あるいはPKでものにし、決勝に駒を進めることになった。

両チームには悪いが、4チームの決勝トーナメント表を見たとき、決勝は日テレベレーザ対INAC神戸レオネッサだろうと思っていたので、このカードになったのには驚いた。

 

今シーズン、浦和の試合は見ていないが、千葉の試合は1試合見ている。

浦和に移籍した菅澤の穴を埋めるべく、コノミヤから移籍した成宮をFWにコンバート、タイプが違う分まだフィットしていないとその時は思った。

また準決勝ではこの成宮と2トップを形成したのは、偏愛にも似た私の一押しプレイヤーの小澤。

この日もやはり2トップを形成、なでしこリーグの一押しと二押しのプレイヤーが2トップを組むんだから、これはもう千葉を応援するしかないでしょう。

書き忘れるところだったが、浦和にはもとなでしこジャパンの安藤梢がシーズン途中に加入、前記の菅澤と2トップを形成している。

また人気のあるボランチ猶本もスタメンで起用されていた。

 

キックオフ、まずは小澤の動きに注目した。

悪くない。

直近で見た小澤の動きからは迷いが強く感じられた。

だがこの日の動きには迷いがなく、あまり得意ではないだろうと思っていたポストプレーも、不器用なりにこなしていた。

2トップの相方、成宮との相性がいいからのようにも見えた。

前半、やや浦和のほうがボールを長く保持していたように見えたが、千葉も運動量で対抗し、スコアレスで折り返す。

 

後半になっても同じような展開。

そんな中、後半10分経過を前に小澤が足を痛めたもようで交代、ちょっと、いやかなりがっかり。

でもそろそろ限界と思っていたので、かえって踏ん切りがついたといえるか。

交代のタイミングで千葉は4−2−2−2から4−2−3−1へ。

成宮はFWから左SHへ。

千葉の交代は、その都度選手のポジションを変えていて、中盤の運動量を落とさないような調整なのかと思った。

 

じりじりする展開の中、千葉の運動量はなかなか落ちない。

そして試合はアディショナルタイムへ。

1部の決勝もいきなりPK戦なのかなと思っていると、唯一ネットを揺らしたゴールが決まる。

自陣でボールを持ったボランチ瀬戸口がドリブルでするすると上がっていく。

パスコースを探しているようにも見えたのだが、寄せが甘いと見るや、利き足とは逆の左で蹴られたボールは逆サイドのネットを揺らしたのだ。

いやあ、オグリキャップも真っ青の瀬戸口の蹴りだった。

歓喜の千葉イレブン、千葉のベンチ、千葉のサポーター。

そしてその歓喜は約2分後に試合終了の形でもう一度もたらされたのだった。

 

表彰式も終え、サポーターに優勝報告。

その選手の中にひときわ大きな人がいて、スタッフかと思ったら、千葉から移籍したGKの山根だった。

見知った顔なのだろう、バクスタにいたある人から話しかけられると、「去年は0−4で負けて、私がいなくなったら優勝するなんてやってらんないわよ」と笑いながら答えていたのが印象に残っている。

 

千葉は初のタイトルらしい。

このタイトルを機に、ベレーザとINACの二強を追うチームと成長できるか、小澤と成宮の成長と合わせてみていきたいと思う。

2017/8/12 なでしこリーグカップ2部決勝 日体大FIELDS横浜対セレッソ大阪堺レディース

  • 2017.08.23 Wednesday
  • 00:08

三日連続で一日二試合観戦。

この日は味フィ西が丘でなでしこリーグカップ1部と2部の決勝を見てきた。

第1試合は2部の決勝、日体大FIELDS横浜(以下F日体大)対セレッソ大阪堺レディース(以下C大阪堺)というカード。

 

F日体大は、日体大の学生を内包するクラブ。

学生中心ではあるが、有名どころでは元日本代表FWの荒川恵理子(ニックネームはガンちゃん・ボンバーのあの選手)も所属している。

この試合でも荒川は最前線で体を張っていた。

一方のC大阪堺は、とにかく若いチーム。

たぶん全員が10代。

伸びしろだらけのチームといえるのではないか。

 

F日体大の試合は、今季2試合見ている。

中心選手はボランチ10番の嶋田。

落ち着いて無理なく無駄なくボールを動かしてリズムを作っていた。

その姿はフィールドの中盤を支配する女王様のようにも見えた。

 

C大阪堺は1試合見ている。

上にも書いたがとにかく若く、一度勢いがつくと止めるのは難しいだろうなと思った。

FW11番の宝田はその象徴ともいえる選手と言えそうだ。

 

試合は決勝らしく堅い展開。

前半はスコアレスで終了。

このままスコアが動かなければ、延長になるのか、それともすぐPK戦になるのか、気になった。

 

スコアが動いたのは後半17分、C大阪堺が宝田を軸に2トップのコンビネーションで右サイドを突破、クロスを入れると合わせたのは8番松原志歩。

レディースでもセレッソのエースナンバーは8番のようだ。

 

F日体大も反撃に出る。

途中出場の児野(藤枝順心出身)が相手のGKとDF間の連係ミスを誘いPKを獲得。

このPKを嶋田が蹴ると、いったんはGKに止められたが、跳ね返りを落ち着きすぎるほど落ち着いてゴールマウスへ。

得点を決めても表情は変わらない嶋田、さすが女王様。

だが、いったん止めたというところが、最後になって優勝の行方を左右することになったように、後で思うのだった。

 

その後は点が動かず、90分終了後、延長はなく、すぐPK戦へ。

4人目までは両チームとも全員が決める。

先行のF日体大の5人目は、嶋田。

このキックを嶋田がふかしてしまう。 

後半いったんはPKを止められたことが伏線になっていたのかと思った。

後攻のC大阪堺はキックを決めて、スコア1−1、PK戦4−5でC大阪堺の優勝が決まる。

ここで泣き崩れる嶋田を目にする。

こんなに泣き崩れるとは想像もしなかった。

喜怒哀楽すべてを表に出さないタイプのプレイヤーだと勝手に思っていたのだが。

 

この両チームはなでしこ2部リーグでも優勝を争っている。

C大阪堺は、このリーグカップタイトルを獲得することで勢いが増しそうな気もするが、F日体大もリベンジに燃えそうだ。

最後まで予断を許さない展開になりそうだが、この試合を見たことで、最後は嶋田の喜ぶ表情も見てみたいと思ったのでした。

2017/8/11 SBSカップ U-18チリ代表対U-18チェコ代表

  • 2017.08.21 Monday
  • 23:50

エコパで行われたSBSカップの第二試合はU-18チリ代表対U-18チェコ代表。

日本勢同士の試合が終わり、帰ってしまう人もかなりいた。

私はもったいないなと思いつつ、当然のように居座って第二試合を観戦。

 

前日に見た試合から、チリはザ・10番の10番の選手に、チェコは快速FWの20番に注目して見た。

前半はおとなしい展開、チリは10番を中心にボールを保持するもののチェコの壁に跳ね返される。

チェコの20番は、片りんを見せた程度で私の期待するプレーではなかった。

後半に交代となった。

 

後半に試合は動き出す。

中盤でボールを奪った選手がドリブルでゴール前まで運んで中へ入れる。

攻守もつれたが、こぼれたボールはチリの選手の前に。

落ち着いてゴールへ蹴りこむ。

二人で攻撃を完結させてしまった。

 

チェコの反撃は、アディショナルタイム表示まであと数分といったところ。

チェコのCKのボールをチリがクリア、タッチに逃げる。

そこから間髪入れずチェコがスローイン、クロスを入れるとゴール前に残っていたCBが頭で決める。

打点の高いヘディングだった。

間髪入れずスローインといったところで、エスパルスではまずありえないゴールだなと自虐的に思った。

 

そしてタイムアップ、決着はSBSカップのルールでPK戦へ。

ここで活躍したのはチリのGK。

チェコのキックを2本止める。

大げさだが、一瞬カンポスに見えた。

最後はチリの10番が蹴りこみ、4−2でチリが勝利する。

 

得点シーンに両チームの特徴の出た、緊張感のある試合でした。

 

SBSカップは、3日目を見ることができないので(やはりレイソル戦優先ですから)、この試合で私は終了。

いつもいいチームを連れてくることを含めてSBSに感謝。

2017/8/11 SBSカップ 静岡ユース対U-18日本代表

  • 2017.08.21 Monday
  • 23:02

サッカー観戦怒涛の一週間(+1日)が過ぎ、木曜日からたまった観戦記を書こうと思っていたのだが、風邪をひいてしまって書く気力が起こらなかった。

そんな中でもカシマ、さらにはNACK5に行っているのだから何を考えているのやらと自分でもあきれてしまうが、ともかく風邪から回復したので少しづつ追いつくようにブログを書いていきたい。

 

連続観戦の三日目も前日同様SBSカップ、スタジアムはエコパ。

まずは第一試合、静岡ユース対U-18日本代表。

結果から書いてしまえば1−0で静岡が日本を破る。

痛快、爽快、はた目から見たら奇々怪々か。

 

得点シーンは、高い位置でボールを奪った静岡の新関がFWの白井にスルーパス、抜けだした後、GKの位置を見て冷静にボールをゴールに流し込む。

前にエスパルスのアカデミーの選手の未来予想図なるものを何人か書いたが、番外編でこの白井も頭に浮かんだ選手がいたので書いておく。

現在ジュビロの松浦。

浜名高時代の松浦を一度だけエコパ補助競技場で見たときの記憶がよみがえった。

小柄で、スピードと決定力が持ち味なところが共通点。

未来予想図とはちょっと違うのではといわれるとそうかもしれないとも思う。

そこまで含めて番外編。

 

この日の静岡の最終ラインは全員エスパルスユース。

無失点に抑えられたのも一つの要因かも。

エスパルスユース勢ではすでに書いた新関も、たぶん一番シュートを打った選手と思われ、こちらは攻撃で効いていた。

 

日本では山梨学院の加藤が先発、あまり記憶に残っていないということは今一つの出来だったのかもしれない。

やはりエスパルスユースで形成される静岡の最終ラインの出来が良かったことにしておこう。

 

これで静岡は、少ないながらも優勝の目が出てきたぞと思った。

が、でした。

2017/8/10 SBSカップ 静岡ユース対U-18チェコ代表

  • 2017.08.12 Saturday
  • 14:39

8月10日に藤枝で行われたSBSカップの第二試合は静岡ユース対U-18チェコ代表の一戦。

いつものようにヨーロッパのチームは背が高い。

 

静岡はエスパルスユース勢が主力、スタメンのうち6人がエスパルスユースだった。

また主将は桜が丘の白井が務めた。

 

早い時間に、この日はFWの鈴木魁人が足を痛め退場してしまう。

きっちりしたサッカーができていただけに惜しいなと思った。

が、先制点は静岡ユース。

CKからチェコ相手にまさかのヘディングでゴール。

決めたのは藤枝東の山口。

正確なところは確認していないが、たぶん高校では3バックをの中央でにらみを利かす主将だと思う。

小よく大を制すみたいな感じがして、ちょっと痛快。

前半はこのまま1−0で終了。

 

後半チェコは頭から3枚替え。

この3人のうちの一人、FWの20番が快速の持ち主だった。

対策もできぬまま、スペースにボールを出されると20番が競り勝ってゴール。

やられたと思ったら、その2分後にこぼれ球を詰められて逆転を許す。

はやっ。

 

静岡ユースも善戦したが、試合はこのまま1−2でチェコが勝利する。

 

今まで何度も言ってきたし、書いてきたことだが、静岡ユースのボランチ吉田(もちろんエスパルスユース)は良い選手だと思うんだよねえ。

もともとボランチで、昨年・今シーズンの前半は右SBで出ていたが、やっぱりボランチというか、サイドではなく中で見たい選手なんだよな。

この日も私を魅了するプレーを見せてくれた。

ひいき目もあるが、なんかボールの受け方、出し方が伸二に似てきたなと思った。

もちろんまだ比較するのもおこがましいとは思うが、こと守備面であったり運動量などであれば優っている部分もある。

練習参加などの実績を考えればトップ昇格はないとは思うが、ボランチで活躍して逆転昇格しないかと期待している私がいる。

 

ここでエスパルスユースの起用について、ちょっと書いておきたいことがある。

ジュニアユースからユースに昇格して、うまい1年生に右SBをやらせることがこのところよく見られる。

梅村(現立正大)であったり、この吉田であったり。

さらには今年、藤枝で行われた対レッズユース戦で川本の右SBも見てしまった。

梅村と吉田は百歩譲るとしても、川本はありえないと思う。

そういえば、トップでも河井や石毛の例があるな。

黒歴史。

 

さらに話は脱線するが、私が定期的に買っている野球のムックに、『野球太郎』というものがある。

アマチュアの選手でドラフトで指名されそうな選手は、未来予想図として将来こういう選手になるのではないかというプロ野球選手の名前があげられている。

エスパルスユースやジュニアユースの選手を見ると、私は同じようなことを考える。

その時に目標とする選手は、エスパルスの先輩かあるいは日本代表レベルの選手である。

先日、エスパルスユニアユースの花田くんは柳沢(元鹿島他)と見立てたが、川本は鳥栖にいた鎌田。

他のジュニアユースの選手では、成岡くんは柴崎岳、東くんは久保山。

また思いついたらどこかで紹介したい。

 

話は大きく逸脱してしまったが、ともかく静岡ユースはエスパルスユース勢を中心にまとまっていて、鈴木魁人のケガがなければどうなっていただろうと思わせる戦いぶりだった。

そして好チームであることを、翌日証明して見せたのだった。

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